白内障と糖尿病

糖尿病の人が白内障になるのはなぜかというと、血糖に原因があります。血糖がコントロールできなくなると、水晶体内にグルコースという糖分が溜まっていきます。グルコースというのは人間のエネルギー源として必要なものなのですが、グルコースを必要以上に溜まってしまうと代謝できなくなります。そうなるとソルビトールという物質に水晶体内で作られていきます。それが水晶体を白くさせ、白内障を引き起こす原因となってしまいます。糖尿病性の白内障は判別しにくいことがあります。若年性白内障であれば、原因としてもはっきりしていますが、40歳以上であれば、普通の人でも白内障を引き起こします。ですので、糖尿病性なのか老人性なのか判別として非常に難しいのです。

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ただし、白内障の発症を若くしてなりやすいですし、白内障以上に怖い病気を糖尿病は併発させます。それが糖尿病網膜症です。10年ほど前では失明の原因の1位でありました。現在では緑内障の患者さんが増え、2位になりました。

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